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オーナー様の声
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やっぱり、空室を埋めてくれるから。8ヶ月の空室を5日で成約に。
オーナー | 千代田区でTオーナー |
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物件概要 | 千代田区 地下1階・1階:店舗、2~6階:貸事務所、総賃貸面積192.14坪 |
ご本業 | エレベーターの製造、施工・設置、メンテナンス |
他物件 | 10階建てビル1棟、マンション2部屋 |
ビル経営について | ビル経営上の悩み:そろそろ管理は、管理会社に任せたい…。 そう思いながら、清掃に行く日もある。 |
「任せてください、1~2週間で必ず入れますから」―お手並み拝見と思って
スリーウェーブさんとお付き合いするようになったきっかけは?
購入当時、4フロア空室があった。 12社ほど声をかけたので2~3ヶ月で決まると思ってたわけです。 何とか2フロアは決まったものの、残り2フロアが8ヶ月も空きっぱなしでね、案内も紹介も全然なくて。さすがに8ヶ月の空室はキツいですよ。
どうしようかなって困ってたんだけど、私たちは、普段九段下の事務所にいて、事務所に飛び込みが来たんですよ。それが、スリーウェーブさんとの出会い。
出会いは飛び込み営業ですか!その営業マンはどんなお話を?
「オフィス専門の仲介会社ですが、事務所の空き募集ありませんか?」って。 初めは「えー」と思ったよ。でもウチも困ってたし、その時はまだ2件空室があったから、「水道橋の賃貸ビルが、2フロア空室なんですよ」って、試しに相談してみた。 埋めてくれるならそのほうがありがたいですからね。 そしたら「任せてください、1~2週間ください、必ず入れますから」って言うわけだよ。で、まずはお手並み拝見って感じでお願いしました。
すごい事を言う営業マンですね~。自信過剰というか…
そしたらさ、それからすぐ周辺のビルを飛び込みして、事務所移転を考えている会社がないか聞いてまわってくれたんだ。 飛び込みの途中経過をこまめに電話で教えてくれてさ。 飛び込みで話聞いてくれるところなんて、なかなかないでしょ? それでも、スリーウェーブさんはやってた。 そしたら、2時間ぐらいで電話がかかってきて
「明日、内見にお客様をお連れします」って。
結局その日は2件現地案内することが決まったんだよ。 実際に入居したいテナントさんっていうのは、具体的な質問が色々あるもんじゃないですか。 質問があって、確認があって、賃料の交渉がある。 これは長年の賃貸経営の経験でわかってきたことですけど。 そしたら案内当日、現地からそういった問い合わせが来て。 その5日後には1件目が決まった。2件目も2週間ぐらいで決まったんです。 びっくりしました、だって8ヶ月も空きだったんだから。
そんなに早く決まったんですか!?よほどたくさん会社をまわったんでしょうね。
でもね、ふたを開けてみたら今の事務所のすぐそばに入居していたテナントさんたちだったんだ。 事務所の向かいのビルに当時入っていた堅めの会社と、100mぐらいの近所にある大手生保のビルにいた会社。 結局すごい近所だったんだよね。 1件は堅めの会社だったから大丈夫だろうと思ったし、もう1件はあのビルに入れたってことは信用性が高いんだろうなと思った。 待ってるだけじゃなくて、攻めていけば、テナントさんは結構近所にもあるもんなんだなと、目からウロコでしたよ。
そんな素敵なきっかけから始まったお付き合いですが、長く続いているんですね。
1階は飲食店さんで一般的には利権が絡んでもめるなんてことも多いんだよね。 だけど、ウチのビルでは大きくもめたことはない。 そのあたりもかなり助かっています。
ここまでやってくれるとは驚きでした。 ねちっこいというか、今どき珍しいと思う。 どこだって「任せてください」って言うよ。 それは一般媒介でも専任媒介でも。 だけど、昔のタバコ屋みたいに商品を並べて待ってるだけじゃなく、積極的に飛び込みなんてしてくれるんだから。 毎日足を使って、労力を割いて地道に現場をリサーチしてくれるから決まるんだろうなと思う。 そうした積極営業に助けられてきたと思っています。 今では、横瀬社長はじめとしてざっくばらんにお話いただくし、本当に良くしていただいてますね。 あと、大家ですからやっぱり欲が出すぎることがある。 そんな時は適切に、公平なアドバイスを下さるのもありがたいと思っています。
契約書、原状回復についてこんなに細かく決めて大丈夫なの?
スリーウェーブさんについて、「これはすごい」と思う点などありましたらお聞かせください。
もう長くスリーウェーブさんとはお付き合いさせていただいてるんですけど、いつも驚くのは契約書の細やかさです。 退去する時の原状回復はトラブルに発展することもあり、貸主にとって神経を使うところです。 あんまりちゃんと原状回復されないケースが多いですね。 貸主である私たちが妥協している。 だけど、スリーウェーブさんの契約書フォーマット、あれは凄いと思うな。 だって、オーナーを守ってくれる細かくて丁寧な内容だから。タイルはこう、カーペットはこう、壁紙はこう…とひとつひとつのアイテムを指定して細やかな原状回復の規定なんだよね。
入るまではオーナーが強いけど、入ってからはテナントさんが強くなりがち。後々問題になりそうな部分を具体的に取り決めておいてくれてあるわけだからトラブルにはなりにくいと思いますよ。きっと、顧問弁護士とも密にコミュニケーションを取ってるんでしょうね。これは経験云々とかじゃなくて、知恵だと思う。 借主にも貸主にも気持ちよくやりとりできるように、法律を正しく理解してくれていることは嬉しい。 立つ鳥後を濁さず「お世話になりました」「お元気で」が一番です。
ビル経営について、課題などはありますか?
うちの場合管理と清掃かな…。 前は大手さんに任せていたんだけど、水漏れのときに対応してくれなくて。 今は自主管理になっています。 私自身が清掃に行くこともあるし、パートの人に行ってもらうこともある。 結構、愛想良くしてますよ(笑)。 ビル経営はサービス業だと思うから。 蛍光灯が1本切れた、と言われた時は「折角だから、フロア全部交換しますよ」って言って全部換えてあげたりとか。 こんなご時勢だし、家賃のトラブルがなく円滑にできている場合長くいてもらったほうがいいと思っています。
最後に、スリーウェーブさんについて一言お願いします。
やっぱりね、スリーウェーブさんを見ていると、不動産屋さんは普段リサーチしているかどうかが勝負なんだなと思います。 日ごろどれだけ足で情報を稼いでいるか、リサーチしているか。 積極的にテナントを決めようとしているか、1人の人がどれだけやる気があるかどうか。 預かるだけ預かったって、決めてくれなきゃだめなんだから。だから、こうやって話している中にも足で稼いで来た情報がたくさんあるし、こうして客観的に事実の情報を仕入れてきてくれて、機動力がある。かなり信頼してるんですよ。
聞き手:石川 香苗子(フリーライター)